ファクタリングとは？

借り入れではない資金調達手段
それがファクタリングです

お客様がお取引を通じて得られる予定の売掛金を債権として譲渡し、実際の回収日よりも前に現金を取得できる資金調達手段がファクタリングです。
銀行の融資やノンバンクのビジネスローンのような「借り入れ」には当たらないため、中長期にわたって利息の生じる「返済」という概念はなく、利用審査も圧倒的に早く完了できるといった特徴があります。
そのため、急を要する運転資金の確保はもちろん、大規模な設備投資や事業拡大に直結するような多額の資金も、融資よりはるかにリスクを軽減して調達することが可能です。また、ファクタリングで調達した資金は「負債」や「資産」として計上されないため、賃借対照表のオフバランス化にもつながります。

2社間ファクタリング

ご利用者様と弊社の2社間で締結するご契約です。
清算は、売掛債権の回収後にご利用者様自身で
行なっていただきますので、
売掛先様への債権譲渡通知をすることなく
ご契約が可能です。
また、2社間でのご契約という仕組み上、
債権譲渡を巡って売掛先様との信頼関係に
影響を及ぼす恐れはなく、
債権譲渡の承諾を得る必要もないため、
3社間ファクタリングよりも早期に
ご契約を結ぶことができます。

3社間ファクタリング

ご利用者様・売掛先様・弊社の
3者間で締結するご契約です。
2社間ファクタリングに比べると
利用手数料が割安になりますが、清算にあたって
売掛先様は所有する売掛債権を
弊社にお振込いただくという仕組み上、
売掛先様への債権譲渡通知が必須となります。
また、売掛先様から債権譲渡の
承諾を得る必要がありますので、
利用審査にお時間を要する場合がございます。

診療・介護報酬ファクタリング

医療事業者様や介護事業者様専用のご契約です。
ご契約の基本的な仕組みや流れは、
3社間ファクタリングと変わりありませんが、
診療報酬や介護報酬の債権譲渡となるため、
社会保険診療報酬支払基金（社保）や
国民健康保険団体連合会（国保）への
債権譲渡通知が必要となります。